2023~2024年度の玉ねぎ栽培は、化成肥料は使わずに有機肥料で育てようと思っています。おそらく肥料も少な目になると思います。
これまでの反省として肥料をやり過ぎで病気になったと思うのですよね。
そこは改善したいです。
あと今回は黒マルチはせず草マルチをします。
2023/10/28【玉ねぎの畝整備:刈り取った雑草を畝の上に重ねる】

今年の玉ねぎは二畝でいきます。
まず畝の形を整えて刈草を畝の上に被せておきました。
上の写真はニンニクと赤玉ねぎを植える予定の畝です。

5m×1mの畝も玉ねぎを植えます。
2023/11/1【玉ねぎ畝へ堆肥と肥料を投入】

玉ねぎの苗をしっかり育てるために、畝に苦土石灰+牛糞堆肥+鶏糞+油粕を入れて、土の表面だけを耕す程度に止めました。
刈り草で被覆して11月下旬まで寝かしておきます。
あと左の畝の肩にクリムゾンクローバーを筋蒔きしています。
右側の点線は通路で、エンバクとヘアリーベッチを筋蒔きし、刈草で軽く被覆しました。
緑肥がバンカープランツとなればいいのですが。

こちらの畝の同様の作業をしました。
2023/11/16【玉ねぎの苗を植える】

赤玉の玉ねぎとニンニクを定植しました。
左の畝の肩に筋蒔きしたクリムゾンクローバーが発芽していました。
玉ねぎは葉の色や茎の太さも申し分ない感じでした。

刈草で被覆しようと思いましたが時間がなかったので(細かくするのに)、もみ殻で代用しておきました。
これから雑草が生えてくると思うので、刈った草はもみ殻の上に敷いていきます。

次の玉ねぎの畝です。1/3ほどですが、もう少し植えたい気分もあります。

セルトレイで購入した苗ですが、いざ畑に持っていくと、なんだか苗が小さく弱弱しい感じがします。
このまま冬を越せるか心配になります。
2023/11/21【追加で玉ねぎの苗を植える】

残りのスペースに畝の定植と草マルチを畝全体におこないました。
晩生と中晩生の玉ねぎを植えました。

60%の根が欠損していた購入苗です。
はたして苗が活着するのか気になるところです。

別のホームセンターで購入した苗で、11/16に植えた赤玉も同様です。
購入時の苗の状態は良好ですが、自宅で仮植えが影響してたのか植え傷みがでてきたので、早めに植えました。※畑と自宅の距離が遠いので定植のタイミングが難しい。
2023/12/7【中晩生の畝が野生動物に荒らされる!?】

前回の作業から約4週間経ちました。
まずは赤玉ねぎとニンニクの畝で、成長確認と簡単な除草作業をしました。

草は微々たるものでした。

順調に成長しているようです。

続いて晩生と中晩生の畝です。
こちらの畝は、苗の茎が折れているもの多数で、抜かれているのもありました。

中晩生の玉ねぎ(11/16定植:購入店a:セルトレイ)です。
赤玉ねぎと同時期に購入したこの中晩生の玉ねぎ、なんだか弱弱しいです。
ただ新しい葉もニョキっと生えてますし、定植後はヒョロとしてても春に持ち直す事例もあったので様子見です。

晩生の玉ねぎ(11/21定植:購入店a)です。
カラスが踏み荒らしたのか苗が斜めになっており、抜けている苗もありました。※葉も折れています。

中晩生の玉ねぎ(11/21定植:購入店b)です。
こちらも同様の被害だったのですが、新しい葉は出てきているようなので中生とともに様子見です。
2023/12/19【状況確認と簡単な除草作業】

12/9は野生動物らしきものに荒らされたと思われる畝がありましたが今回はどうでしょうか。
まずは赤玉ねぎから。

ちょっと成長が進み気味な感じなんですよね。

5m(3区画)の畝です。

中晩生の玉ねぎ(セルトレイ育苗)です。苗の色が濃くなっています。

晩生の玉ねぎ(根がほぼ無くなっていた)です。葉の色は出てきた感じがしますが、ひょろひょろしています。
この時期はこんな感じでいいのかな。

中晩生の玉ねぎ(赤玉ねぎを購入したお店で入手)です。
所々、葉が折れていますが問題なく成長しているようです。
2024/1/3【玉ねぎの追肥(補い?)】

今回は生の米ぬかと油粕半々のものを補いしました。
補い(追肥)はこれ1回とします。生の米ぬかなので分解に時間がかかります。
じっくり溶けてジワジワ効いてくるわけですね(ちょっと半信半疑)

赤玉ねぎの畝です。補いはやや少な目としました。※苗が成長し過ぎ気味だったので。

5m(3区画)中晩生と晩生の畝です。※写真は中晩生を代表として掲載。
しっかりと補いしておきました。
2024/1/18【玉ねぎの葉先が変色!霜焼けか?】

まずは赤玉ねぎからですが、葉の先が一部黄色くなっているのですけど、これは「霜に焼けた」現象だそうで、恐らく問題はないでしょう。

続いて5m(3区画)中晩生・晩生の畝です。
こちらも葉先が変色しています。
これは中晩生(セルトレイ)

晩生、少し心配なレベル(本当に霜焼けか?)

中晩生、また生長点は枯れてないから大丈夫だと思います。
3月上旬<玉ねぎの背が伸び始める>

赤玉ねぎ、やや育ちすぎている感じがします。

中晩生、ひょろひょろしつつも育っています。
3月下旬<赤玉ねぎ、とう立ちの兆候?>

ちょっと株元の茎が伸びてきてる感じがして嫌な予感がします。

中晩生、葉は展開しているけど小ぶりなのです。
4月上旬<さらに葉が伸びる>

赤玉ねぎ、懸念(トウ立ち)が現実になりそう。

根がほぼ消滅していた苗の中生です。弱弱しくも成長しているようです。
4月下旬<赤玉ねぎトウ立ちでほぼ全滅>

まず赤玉ねぎの90%がトウ立ちしました。

中晩生、小さながら玉が膨らんできました。このままトウ立ちしないといいのですが。
6月上旬<中晩生 半数はトウ立ちだったが収穫>

中晩生の玉ねぎ、半数はトウ立ちしましたが、残りは小ぶりながら収穫できました。
ミニ玉ねぎといった感じですが、まぁ収穫できてよかったです。
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