前回の作業(2024年3月26日)から約二週間が経過しました。
4月10日の寒の戻りから一転、本日(4月12日)は夏日を思わせる日差しと気温(23℃)になりました。
本日の畑です。


じゃがいもは全て発芽して約10cmに成長していました。あとスナップえんどうの実ができていたので収穫しました。


あと緑肥です。


前回は短く刈り込みましたが見事に復活していました。カラスノエンドウも一部繁茂しているところもありました。
玉ねぎの草整理と生長確認
我が畑では、赤玉ねぎと玉ねぎ(中生・中晩生)を2畝で栽培しています。それぞれを確認していきましょう。
畝B(赤玉ねぎ・ニンニク)

手前はニンニクで奥が赤玉ねぎとなります。
草整理は前回と同様に“赤玉ねぎ・ニンニクの光合成を妨げるくらい伸びている雑草だけを刈る” という作業をしました。
では赤玉ねぎとニンニクの生長を確認します。

赤玉ねぎ、4月初旬に梅雨の末期を思わせる大雨がありましたが今のところベト病などの病気は出ていないようで、葉の色も濃く病的な感じはありません。

葉の表面に若干のデコボコがありますが、葉の成長は進んでいるようです。


それからニンニクですが、前回から変化はほぼ無いようですが、今後は茎が太くなるのでしょうか。
畝H(玉ねぎ 中晩生・中生・中晩生)

こちらの畝も赤玉ねぎと同様に草の整理を行いました。


苗の植え付け時期から元気のなかった玉ねぎは4月中旬に差し掛かっても勢いがなく、一部虫害のある株もありました。

状態の良かった苗も葉がうねってきてるのですよね。軟腐病だったらショックですが様子をみるしかありません。
去年は4月後半からベト病が広がり成長が止まって全滅しましたが、今年はどうなるのでしょうか。
じゃがいもの土寄せ

約10cmほど成長していたので土寄せをしました。
溝に種芋を植えていたので、溝を埋め戻す要領で土寄せをしました。

土寄せをした結果、溝は消滅したので次は土を盛り上げていく感じになります。

葉に勢いが無かったら米ぬか+油粕を施すかもしれません。
花が咲いたら草マルチにする予定です。
野菜の経過観察
その他の野菜の様子をチェックします。
小カブ

苗の間引きをしましたが込み合っていて大変でした。やや虫に食われて元気がありません。
春キャベツとソラマメ


虫に食われたかと思っていましたが意外に無事でした。テントウムシを多く見かけたのでアブラムシ等を食べてくれているのかもしれません。

刈り草をマルチにして米ぬか+油粕を施しておきました。
アスパラガス

日当たりのよいところに畝を作って堆肥をすき込んでおきました。
ルッコラ


間引きをせず自然に任せます。
スナップえんどう


実がたくさん成っていたので収穫しました。ほとんど手がかからず収穫できたのでスナップえんどうはいいですね。
緑肥の経過観察


4月に入り緑肥の成長が著しいです。畑に来るたびにしっかり草整理をしてボーボーにならぬように管理します。

刈り取った緑肥・草はすべて畝か通路に還元していきます。
今後の作業(4月後半にむけて)
玉ねぎは4月後半から玉の肥大が始まりますが、今の畑の状態をみると「本当に玉の肥大が始まるのか」と心配になる状況です。
前作は肥料をやり過ぎて失敗したので、今作はヘルシーにしてみました。
はたして吉と出るか凶と出るか成長を見守ります。
コメント