玉ねぎの草整理とじゃがいもの発芽確認【2024/3/26】

不耕起の畝J_20240326 家庭菜園日記
じゃがいもの芽が出てた(計二か所)

前回の作業(2024年3月9日)から約二週間が経過しました。

本日は残念ながら雨模様ですが、玉ねぎの草整理、またジャガイモの芽が出ているかを確認します。

本日の畑です。

前回はホトケノザを多く見かけましたが、今回はカラスノエンドウが所々繁茂していました。

カラスノエンドウはタネを取ってみようかな?

不耕起の畝O_20240326
ヤエグムラ

それと、よくわからない雑草も生えていました。

玉ねぎの草整理と生長確認

我が畑では、赤玉ねぎと玉ねぎ(中生・中晩生)を2畝で栽培しています。それぞれを確認していきましょう。

畝B(赤玉ねぎ・ニンニク)

不耕起の畝B_20240326
ニンニクと赤玉ねぎ

手前はニンニクで奥が赤玉ねぎとなります。

“赤玉ねぎ・ニンニクの光合成を妨げるくらい伸びている雑草だけを刈る” という作業をしました。苗周辺の雑草は成長点から刈るという作業をしていましたが、玉ねぎの根を傷つけそうだったので草を地際でカットしました。

それと畝の周囲の雑草は鎌で背丈を低くしました。

では赤玉ねぎとニンニクの生長を確認します。

赤玉ねぎ、葉先が黄色いので肥料が切れかと思ったのですが、葉の形が少し波打っているので若干肥料が多いのかもしれません。

不耕起の畝B_20240326
葉先は枯れているけど不健康そうには見えない赤玉ねぎ。

玉ねぎの様子を見ても不健康な感じではないので、このまま様子を見ていきます。

それからニンニクですが、3月中旬から急に成長したようで、赤玉ねぎを超すくらいの背丈になっています。しかし、背丈に対して茎の太さが細いように感じます。

畝H(玉ねぎ 中晩生・中生・中晩生)

不耕起の畝H_20240326
玉ねぎ(中晩生・中生・中晩生)

こちらの畝も赤玉ねぎと同様に草の整理を行いました。

2週間前から大きな変化はありませんが、4月から気温が上がり、玉が太り始めると思われますので、様子を見ます。

3月は寒暖差が大きく、氷点下となる日もありました。そのため、玉ねぎが小さいのかもしれません。

とにかく、4月は「トウ立ち・ベト病」に注意が必要な時期になります。

不耕起の畝H_20240326
クリムゾンクローバー(玉ねぎのバンカープランツ)

また、以前畝BHともに玉ねぎのバンカープランツとしてクリムゾンクローバーの種を蒔きましたが、本日その発芽を確認しました。

じゃがいもの発芽確認

不耕起の畝J_20240326
じゃがいもの畝

種芋から芽は出ていたので、地面からの芽の確認を行いました。3月26日の時点では、二か所から葉が伸び始めていました。

不耕起の畝J_20240326
じゃがいもの芽が出てた(計二か所)

3月29日から気温が(最低10度、最高20度)と続いており、4月以降に芽が生長していくと予想されます。

発芽した野菜たち(小カブ・ルッコラ)

D2には小カブ、Lにはルッコラの発芽を確認しました。次回は間引きが待っています。

小カブです。今思うけど間引けばよかった・・・。

つぎはルッコラ

それと、使用期限が過ぎた大根、小松菜、春菊はどれも発芽していませんでした。

野菜の経過観察(スナップえんどう、キャベツほか)

不耕起の畝G_20240326
手前はスナップえんどう、奥はソラマメ&早生キャベツ

まずはスナップえんどうですが、徐々に背丈が伸びているようです。

不耕起の畝G_20240326
スナップえんどう、たくさん花が咲いています。

次は写真がありませんが、早生キャベツとソラマメです。今のところ、虫に食われた形跡はありません。

どちらも4月以降にどれほど生長するのか楽しみです。

緑肥の経過観察

緑肥A_20240326
ヘアリーベッチとえん麦

ヘアリーベッチですが、前回(3/9)と比較すると生長スピードが増したようです。えん麦はぼちぼちと生長している感じですね。

2週間に一度しか来れないので思い切って刈り取りましたが、春以降どのくらい繁茂するのか興味津々です。

不耕起の畝D_20240326
通路の地面が裸にならないよう草かけた。

草マルチとしました。

今後の作業(4月にむけて)

玉ねぎの生長は気になりますが、何が起こってもできることはないので見守るだけですね。じゃがいもには「土寄せ」という大事な作業があります。
4月の植え付けではアスパラガス、里芋、生姜の作業があります。

コメント

タイトルとURLをコピーしました