畑の緑肥を増やすために種を買いました。購入したのはライ太郎(ライ麦)・クリムゾンクローバー・えん麦です。
これらの種を麦タネ(2)クリムゾンクローバー(1)の割合でミックスして畝に蒔く予定です。
クリムゾンクローバー(ディクシー)

マメ科の植物で赤い花を咲かせる緑肥です。根粒菌で空中の窒素を固定し土壌の肥沃化を期待できます。
種まき時期は春と秋で開花は5~6月になります。
草丈は50~100cmとあるので1mは伸びるようです。
ライ太郎(ライムギ)

イネ科の緑肥です。発芽が早く寒い時期もそこそこ生長するとのこと。短期間での緑肥を期待できるとのことで楽しみです。
3月で種まきするとGW以降には刈り取りでき、5月で種まきすると7月以降に刈り取りできます。雑草が旺盛に繁る時期の対抗手段として使えそうです。
そして9月に種まきすると今年以内で刈り取りできます。
興味深いのは草丈で1.8m~2.5mまで伸びるとのことで、刈り取りが楽しみです。
わんにゃんグラス(えん麦)

ペットの餌として販売していますがイネ科の緑肥です。種を撒いてから1~2週間で10~15cmになります。
えん麦は15℃以上ですくすく育つ緑肥で、草丈は最大1m前後に育つようです。
クリムゾンクローバーと緑肥ミックスに使われるそうで、畝の周囲に撒きたいですね。
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