玉ねぎの畝たて|畑の通路の整備|緑肥をまく【2023/11/1】

不耕起の畝a_20231028 家庭菜園日記

今日のメイン作業は玉ねぎの畝たてと畑の通路の整備、そして緑肥を蒔きました。

次回の玉ねぎ栽培は見送ろうと思っていたのですが、やはり不出来でも玉ねぎがあったほうがいいだろうとの声があって、玉ねぎを作ることを決めました。

すでに土作りの時期が半月過ぎていましたが、品種は中晩生~晩生、植え付けは11月の最終週としました。

今年も暖冬傾向なので、本格的な寒さがくる12月中頃(!?)までに活着してくれるといいのですが。

そして今回も畑の通路の整備と緑肥の種をまいておきました(一部)

畝の様子

刈り草はやや縮小している感じでした。※少しカットしました。

玉ねぎ畝はイレギュラー的に牛糞と鶏糞をまきました。最初は使うまいと思っていたのですが、倉庫にある残存資材を全て使ってしまおうとのことで、必要あらば使用することにしました。

あとはデコボコした通路の修正と、緑肥の種まきが今回の作業になります。

畝A(玉ねぎとニンニク)

不耕起の畝a_20231101

まずは植え付けた玉ねぎの苗をしっかり育てるために、畝に苦土石灰+牛糞堆肥+鶏糞+油粕を入れて、土の表面だけを耕す程度に止めました。

刈り草で被覆して11月下旬まで寝かしておきます。

あと左の畝の肩にクリムゾンクローバーを筋蒔きしています。

右側の点線は通路で、エンバクとヘアリーベッチを筋蒔きし、刈草で軽く被覆しました。

畝B(1)

不耕起の畝b_20231101

小屋から1列目の畝です。※横幅1m×縦1.5~2mくらい。

畝の上にクリムソンクローバーを種まきする予定でしたが、刈草の下に米ぬかを撒いて寝かせておくことにしました。まずは刈草の分解を促したいと思います。

現状はそんなところです。

畝C(2)

不耕起の畝c_20231101

小屋から2列目の畝です。※横幅1m×縦1.5~2mくらい。

※畝B(1)と同じ作業内容です。

畝D(3)

不耕起の畝d_20231101

小屋から3列目の畝です。※横幅1m×縦1.5~2mくらい。

こちらは牛糞堆肥を薄く撒いて刈草で被覆しました。

畝E(4)

不耕起の畝e_20231101

小屋から4列目の畝です。※横幅1m×縦1.5~2mくらい。

じゃがいもの病気が出た畝で、まだ畝立てしていません。

とりあえず3月頃まで刈草等で被覆しておいて、緑肥&さつまいもを植える予定です。

畝F(玉ねぎ)

不耕起の畝f_20231101

玉ねぎ定植予定の畝で、作業内容は畝aと同じです。

左側の畝の肩にクリムゾンクローバーを筋蒔きしています。

畝G(連作)

不耕起の畝g_20231101

畑の境界に生えていた雑草をすべて刈り取りましたが、畝の整形は終わっていません。

畑の境界エリアにえん麦とクリムゾンクローバーを撒く予定です。

畑の通路の修正と緑肥

畝と畝の間が凸凹しているので、それらを平たん化する作業をしています。

通路の平坦作業が終わった箇所は緑肥を植えています。

通路a(水路側)緑肥(えん麦&ヘアリーベッチ)

通路a_202311101
エンバク+ヘアリーベッチ

用水路と畝の間は毎年雑草が繁るので、グランドカバーと敷草確保の意味でエンバクとヘアリーベッチを筋蒔きしました。

川砂のような痩せ地にはたして発芽するのか未知数です。

通路b(小屋側)緑肥(えん麦&ヘアリーベッチ)

通路b_202311101
エンバク+ヘアリーベッチ

畝bの右側通路にエンバクとヘアリーベッチの筋撒きをしました。これは雑草対策と敷草確保のためです。

上手くいったなら小屋側に広げていくかもしれない。

通路c(畝bとcの間)緑肥(えん麦&ヘアリーベッチ)

通路c_202311101
燕麦+ヘアリーベッチ

内容は通路bと同じです。

通路d(畝cとdの間)緑肥(えん麦&ヘアリーベッチ)

不耕起の畝d_20231101

内容は通路bと同じです。

通路e

通路e_202311101
エンバク+ヘアリーベッチ

畝b・c・dの端にエンバクとヘアリーベッチを筋撒きをしました。

通路f(小屋近く)

通路f_202311101
エンバク+クリムゾンクローバー

畑の境界付近にエンバクとクリムゾンクローバーを筋蒔きしました。

成功したら、背の高い麦の緑肥にして隣から雑草等の進入を防げれたらな、と思います。

あと、ここも雑草繁りエリアなので、クリムゾンクローバーでグランドカバーできればいいなと思っています。

この試みが成功したら、畑の境界に沿ってエリア拡大していく予定です。

雑草抑制と、敷草の確保ができればなと。

通路g

通路g_202311101
今は枯草置き場

ここも通路fの試みと同じ作業を予定しています。

現在は刈草置き場となっていますが、これは畝に還していくので消滅します。

右側の樒(しきみ)付近がドクダミ草の生息エリアになっているので、これも緑肥に転換していく予定です。

堆肥エリア

雑草は全て畝に還していくのを目的にしていますが、堆肥エリアは確保しておきます。

堆肥a

堆肥a_202311101
堆肥枠スペース

昔からある堆肥枠で、現在は落ち葉等を入れています。

堆肥b

堆肥b_202311101
埋没スペースを作成予定

ここにも穴を掘って分解の遅い刈草などを入れる予定です。

次回の作業

11月下旬(最終週)に玉ねぎの定植をする予定です。

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